【『恐いから感じないようにしました』】

こんにちは。

いつも読んでいただいてありがとうございます。


サムライセラピーでこころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。




夏真っ盛りですね。


如何お過ごしですか?








私たちは日頃、何かを感じています。




それは今日のような暑さだったり、冬のような寒さだったりというような


気温の高い低いはもちろんですが、



自分の身の危険を感じて、恐いと感じることもありますし、



大切なものや人を失って悲しいと感じることだってあります。







このようなことを感じるのが普通なのですが、


私のところに来るクライアントさんの中には、




こうしたことができない、


いや、禁じている方もいらっしゃいます。







なぜ、そうなったのか?




原因はその方によっていろいろ異なりますが、


共通しているのは、



恐れや悲しみ、怒りなどを感じなくすることで、



自分のこころのバランスを保つ、


言い方を変えたら、そうすることで自分(のこころ)を守っているんです。







自分自身は本当は、



『恐い』、『悲しい』、『腹が立つ』って感じているのに、



私は感じてはいけない、


もし、感じたら、幼い時の体験、




つまり、




その人にとって、


強烈に恐かった事、強烈に悲しかった事、


強烈に腹立たしかった事などがよみがえってきてしまいます。






そうならないようにするために


それを意識的に感じないようにしている場合と、


自分でも気づかないうちに

無意識に感じないようにしている場合とがあります。






こころと身体は繋がっていますので、


本当は感じていることが感じられていないというのは


とっても不自然ですよね?







こうした方たちは、




『感じてはいけない。』


『自分が感じたいように感じてはいけない。』



『特定の感覚、感情


(例えば、怒りを感じたり、出してはいけない)について


感じてはいけない』






という強い思い込みを持っています。







どんな症状かというと・・、






【主訴】



・ 「悲しみ」 「恐れ」 「怒り」 「喜び」 「幸せ」 を感じない



・ 思考ばかりしている(強迫観念)・・『~~になったらどうしよう?』、

 『~なんじゃないか?』




・ いつも第三者の立場で客観視している

  ・・過剰に冷静で抑揚が感じられない。



・ 自分の感情がわからない



・ 周りの人の感情に合わせてしまう 

  ・・(「あ~、そうだよね・・・」と言う感じ)



・ 人と同じ感情を感じてしまう (感情の同一化)



・ 学習された感情 (にせものの感情)を使う


   「イライラ」→「悲しみ」をこころの奥に抑え込んでいる

   何でも「恐い」→「怒り」か「恐れ」をこころの奥に抑え込んでいる


   「笑う」→ずべての感情のうちどれかをこころの奥に抑え込んでいる


・ 痛みや満腹感、空腹感、味覚(甘い、辛い)といった「感覚」を感じない


・ 摂食障害(自分が感じたいように感じてはいけない。
  
  母親のように感じなければならない
 
→ 摂食が感情の代替となっている。

  感情が溜まってきて吐き出したい時に、食べて吐き出す)


・ 心身症・・・心が原因で身体に症状が出る


・ 神経症・・・心が原因で心に症状が出る



ちなみに、学習された感情(ニセモノの感情)と

身体の関係(症状)について関連性があります。



「怒り」の抑圧を続けていると・・・

「胃痛、胃潰瘍」「頭痛」「腰痛」「かゆみ」「不整脈」


「恐れ」の抑圧を続けていると・・・「何も感じなくなる」 


「強迫神経症(手洗い、確認等・・・ガスの元栓締めたかな?)」 


「強迫観念・・・思考、考え事が頭から離れない」



「悲しみ」の抑圧を続けていると・・・「自律神経失調症」「頭痛」





以上のようなことがこころの奥に抑え込むことによって生じてきます。






これを『抑圧』と言います。












これらのようなことがどのような経験や体験で刷り込まれていったのか?







【刷り込まれた場面】




・ 感情を出すと抑えが効かなくなってしまい自分自身が恐くなった


・ 感情を出したときに笑われたり怒られたりしてとても辛い思いをした


・ 親が感情的になる人を批判していているのを見て(聞いて)

  感情を出したらいけないと思うようになった


・ 親から特定の感情を感じることを禁止されていた

 (「男(女)の子は泣いて(怒って)はいけません」と

   言われ続けて感じないようにして行った)




・ 親のために感情を表すことを我慢した

  (「私が悲しそうになると、親が辛くなるから・・・」
     ↑ ↑ ↑
 「子供であってはいけない」と重なるところがあります)


・ 親の感情の面倒を見てきた

 (母親がうつ状態だったので、

 私はいつもニコニコして何でもないように

 振舞わなければいけなかった)


・ いつも怒ってばかりいる短気な親が恐かった

 ・・「親のように怒ることはいけないことだ!」と決めた


・ いつも怒ってばかりいる短気な親が嫌だった

 ・・「私は親のように絶対に怒らない!」と決めた


・ 虐待を受けて、辛い感情を抑圧、我慢するようになった


・ 両親が感情を自然に表現しない人だった


・ 両親が幸福感を感じたり、物事を楽しんだりしない人だった

  ・・・モデリングしてしまう



結構、反面教師的な感覚から生じたものが多いように感じます。



いつも記載してますが、あくまで程度、バランスの問題です。


思い込みは誰もが持っています。


大切なのは、それをどのように活かすか?です。


糧にできる場合もあるのですから・・・。


必ずしも自分を抑え込む、制限する思い込みを持っているから

いけないというものではありません。


誤解の無いように・・・!






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----『こころの最適化』とは----

 

 


私の言う『こころの最適化』とは、

あなたが持っていないものを 

新たに手にして改善して行くというのではなく、

本来、持っているものを引き出すことです。




ちょうど、

引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが

目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、

しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、

いつでも使えるようにするイメージです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。




この後もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。

 
サムライセラピーでこころを最適化する 寺石義和 



 

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